お元気ですか、ぷれなです!
和歌山市加太にある淡嶋神社にて、実家に眠ったままになっていたぬいぐるみや人形を供養してきました。
ひな人形やぬいぐるみ、バッグにつけていたマスコットのおもちゃなど、もう使わないからといっても、やはりゴミ箱に捨てる気にはなれませんよね。
淡嶋神社で人形供養をしてもらえたので、きちんとお別れができてスッキリ!
こんなにカンタンなら早くしてもらえば良かったなと思いました。
この記事の内容
- 和歌山市にある淡嶋神社で人形供養する方法
- 人形供養の事前準備
- 人形供養ができない受付不可の日をチェック
- 人形供養当日のながれ
淡嶋神社で人形供養する方法

淡嶋神社の人形供養は、予約の必要がありません。
それから郵送や宅配での受付はしていません。
なので準備したら、神社に直接持って行き、受付してもらえばOKです。
人形供養の事前準備と受付不可の日
人形供養ができない材質・種類や、受付していないために持って行っても人形供養のできない日があります。
あらかじめチェックしておきましょう。
人形供養ができない材質や種類
下記は、人形供養ができないので注意しましょう。
- ガラスケース
- 箱
- 道具
- 付属品
- 金属
- 石
- ガラス
- ビンや缶
- 樹脂で作られた人形
- マネキン
- 商業用の人形
- はく製
あくまで人形のみの受付となっていました。
人形を支えている台座など、外せる部分は外して持っていくといいですよ。
人形供養ができない受付不可の日
淡嶋神社では1年中ほぼ毎日、人形供養が可能です。
ただし下記の日程だけは人形供養ができず、受付不可となっています。
人形供養が受付てもらえない日
・12/20~1/3
・2/20~3/3(ひな流し神事があるため)
特に仏滅の日は、要チェックですね!
淡嶋神社で人形供養する当日のながれ
事前準備ができたら忘れ物のないようにして、あとは神社に行くだけです。
人形供養の受付時間帯
準備ができたら人形供養のできない日を避けて、受付時間帯に淡嶋神社に行きましょう。(事前の予約は必要ありません)
人形供養の受付時間帯
当日持っていくもの
- 供養したいお人形
- 焼却委託料と供養料を含めた「お志」
境内には人形を納める方への注意書き看板があり、詳しく書いてくれています。
お志の料金については「ポリ袋(45リットル)1ぱい程度の量につき、1,500円の焼却委託料と、供養料(志し)を頂きます」と記載がありました。
お志ということは、自分の思う金額となり、これが正直迷うところですよね。
「1ぱい」とは「満タンいっぱい」なのか「一枚分」なのか確認しておりませんが…
ちなみに私は、45リットル一枚分に満タンの量だったので、焼却委託料と含めて3,000円を納めさせていただきました。
淡嶋神社に到着してからのながれ
- 授預所にて人形供養の受付
- 指定の場所へ人形を置く
- 御祈願用紙の記入
- 焼却委託料+お志+御祈願用紙を渡す
- 人形供養の手続き完了
まず最初に、本殿に向かって右手にある「授預所」へ行き、人形供養をお願いします。
指示される場所に、供養する人形を置きます。
そのあと御祈願用紙をくれるので、お願い事を書きます。
御祈願用紙に記入したら、焼却委託料とお志と一緒に提出し人形供養をお願いします。
最後に淡嶋神社のお札をもらって、すべて終了となります。
分からなくても受付に行けば、優しく教えてくださるのでご安心ください。
私は人形供養を済ませた後に、ゆっくりと神社をお参りさせてもらいました。
まとめ:受付不可の日を避けて、淡嶋神社で人形供養をしましょう!
淡嶋神社で人形供養は、事前の予約も必要なく、とってもカンタンでした。
人形供養に行くまでは、昔遊んだぬいぐるみをそのままほったらかしにしていることに罪悪感のようなモヤモヤがありました。
「人形供養」というと仰仰しく聞こえるかもしれませんが、手続きはカンタンなうえ正式なお別れができて、とても清々しく良いことをしたような気分になりましたよ。
もしずっと気になっているお人形やぬいぐるみが家に眠っているのであれば、ぜひ淡嶋神社での人形供養も検討してみてくださいね。
行くときは、仏滅などの受付できない日を要チェックです!
淡嶋神社へのアクセスや、ゆかりのお話はこちらから見れます!
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