生身供が始まる前に空海さんの御廟の前で「今日は勤行のあと晴れていたら、嶽弁財天にも参拝したいと思っています。」とお伝えしていたおかげでしょうか。
天気予報に反して、すっかり晴れました!(≧◡≦)ウレシスギル
前回5月に大門を訪れたときに「行ってみたいな~」と参道を見つつも時間がなかったことと、高野山の嶽弁財天さんは桜井識子さんもおすすめのパワースポットであることを直前に読んできたので、なおさら嬉しく思いました♪
ふと神様に何をお願いしようかと、考えました。
朝の勤行で心身ともにクリアーな感じです。
「清らかな心でこの先もずっとありたい!」という気持ちが湧いてきました。
これまた意外な考えです(*゚▽゚)ノ
そんなこと普段は考えもしなかったのですが、心の底からそう思いました。
誰かを羨ましく思ったり勝手にジャッジしたり、もうそういう感情は要らないのです。
もう、それ、手放したいねん……
って感じでした。
そこで私は嶽弁財天さんの参道である山道を登りながら、日ごろ不安に思っていることや悩みを聞いてもらおうと決めました。
あるがままの正直な自分をさらけ出したいと思ったのです。
「ええかっこしい=恰好をつけて」になっていて、自分でも気づいていない部分を掘り下げたいとも思いました。
~つづく~
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高野山の奥之院で朝の勤行に参加しました※追記あり
メガネを拭いてモタモタしているうちに、朝の勤行が今まさに始まろうとしていました。 燈籠堂の入り口を入ってすぐ辺りで、焦る気持ちを落ち着けます。 目の前には山吹色の袈裟を着た10人ほどのお坊さんが、生身 ...
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