普段はあまり怒るほうではないと思うのですが、12月に入ってイラっとすることが何度かあって。
スーパーやレンタカー会社での出来事だったんですけどね。
それで「これって、なんか意味ありそうだな…」と思っていたんです。
以前古谷さんにチャネリングしてもらったときに『ぷれなさんに気づかせるために、体調不良という形になって表れている』って指摘されたことがあったので、
そういうニュアンスで何かを気づかせるために、私はイライラさせられているのかもしれない、と思ったわけです。
自分の怒りの発生～鎮火までについて考えてみた
そもそも私は怒りとの付き合い方が下手なんだと思うんですよね。
イライラッときたときは、
1．さきに怒りを飲み込もうと努力する
2．自分をなだめて怒り自体を無かったことにしようとする
3．気分転換をして忘れる方向にもっていく
というのが私のだいたいの怒りの流れなんですね。
でもこれって、怒った自分を置き去りにしてるような気がします。
世の中を円滑にすすんでいく処世術かもしれませんが、自分を我慢させまくってるようで、臭いものにふたをしただけって感じ。
憤る心を冷静にするために『怒りの感情になるには、その前に期待している心の動きがある』と心理学で学んだので
1．その期待は過度だったんじゃないかと考え直す
2．そもそも独りよがりな期待だったんじゃないか…と違う角度から考える
と自問自答することもありましたが、これもまた今の私的には本質をずらしただけのような気がしていて…
怒りの感情と付き合うとはどういうことなのか？
※UnsplashのMark Timberlake撮影Photo
というのもですね、幼い頃に私がすごく怒っていた日の記憶があるんです。
おそらくまだ保育園児の頃の私の記憶。
何に腹を立てているのか覚えていませんが、腹が立って腹が立ってしょうがないのです。
でもその怒りをどうしたらいいのか分からずに、重たい机を持ち上げるんです。
で、小さい身体の自分には重すぎる机を「エイッ」と持ち上げて馬鹿力を出すことによって、怒りを発散していたという(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
なんじゃそら、な話なんですがハッキリ覚えているんですよ。
どうも私は昔から腹が立っても言葉にするのが下手くそで、自分の感情を説明できないもんだから、他で気分をまぎらわしていたようです。
で、今回。
「怒りの感情」が今の私の課題なんだとしたら何が正解なんだろう、と考えました。
ちゃんと「それはおかしい」と相手に指摘するのが正解？
それとも私自身の問題？
もんもんとしていたときに、田代海岸へふと立ち寄ります。
屋久島の田代海岸は枕状熔岩でできたパワースポット
田代海岸は枕状熔岩でできた海岸といわれ、火山好きの私としては気になっていました。
駐車スペースから海岸に向かって歩いて行く途中で「あ！ここは私のパワースポットだな～」と感じます。
なんと言うのか、ある地点を境に身体が目覚めていく感じ。
視野もハッキリしてきて、私と相性がいいのだなと体感しました。
あちこち散歩していると素敵な岩を発見。
しばし瞑想します。
そこでメッセージをもらいました。
「コントロールが必要。
正しい方向へとエネルギーを向けると見える世界が変わる」
と。
あ、これは怒りのことを指しているに違いない！
そう気づいたのですが「怒りをコントロールするってどういうこと～？？？」が正直なところ。
はて？
と思いつつも、岩にかかる虹を発見し、単純な私は大喜びして帰りました。
～つづく～