お元気ですか、ぷれなです!
御坊市にある小竹八幡神社は、小さい頃に10月のお祭りや1月の十日戎で訪れたなじみのある神社です。
今回は「えべっさん」の話をしている鮮やかな夢で目覚めたので、気になって行ってきました!
正夢を見ることが多々あって、リアルな夢を見ると何かしらのメッセージなのかな、とつい気になってしまうタチです:)
広々とした境内が気持ち良いです
大きな木が目に飛び込んできます。
「お邪魔します」と一の鳥居をくぐりました。
愛嬌のある狛犬さんです。
前かけが新しくて気持ちよさそうです。
柄が、なんとなくお寺っぽいなと思いました。
手水舎は新しく改装されたようすです。
近づくと自動的に龍の口から水が出てきました!
初めて見ました!すごい!!
今思えば、感染予防対策なのかもしれません。
ひしゃくがなく、したたり落ちてくる水を直接両手で受けることができます。
それにしても広々とした空間が気持ち良いです。
二の鳥居が三つあって、みなさんは真ん中から入っているようでした。
▼この場所から心地よく眺めていると、向かって左の鳥居側の木立だけが、ゆさゆさと揺れて、葉っぱがひらひら舞い落ちてきました。
これは呼ばれているのかもしれない♬と思って、左の鳥居から入ることにします。
木々の緑が美しいです!
最近なにかしらの祭事があったのでしょうか。
足元にチラホラと、白くて四角い紙吹雪が落ちていました。
実はこの鳥居は、少し背が低くなっています。
かなり昔からある鳥居なのかもしれません。
ちょっとかがんで二の鳥居をくぐります。
左の鳥居から入ったので、本殿ではなく目の前の龍王大海神社からお参りしました。
そのあと左端のお稲荷さんをお参りしてから、本殿へうつりました。
えべっさんがいらっしゃるのは、向かって一番右側になります。
ここでも感染対策のようで、鈴が取り外されていました。
宮司さんの行き届いた気持ちが伝わってきます。
ところで境内に入ってからの私は、「実は今回えべっさんの夢を見たので来てみましたよ。」と心の中で話しかけていました。
そのあとは最近の私は何をしているかとか、こんな悩みがあるとか、些細なことを話しかけていました。
途中でふと「おみくじを買おうかな!」と思ったので、お参りをすませてからおみくじを引いてみることにしました。
毎回買うわけではないのですが、なんとなく買いたくなったのです。
何て書いてあるのかワクワクしながらおみくじを読んだ途端、急に涙がこみあげてきました。
拝め。-中略- 疑いながらでも拝め。拝むうちに分かってくる。
この言葉がまさしく、今の私に必要な言葉でした。
どこかで疑いながらスタートしたことが最近あって、それも神様にはお見通しなんだ!という驚嘆と感謝とが一気にあふれます。
ありがとうございます!!と想いを込めてえべっさんがいらっしゃる方にお辞儀をしたら、トンビが気持ちよさそうに鳴くのが聞こえました。
本殿側でも感謝のおじぎをしたら、タイミングよくトンビが鳴いたので、神様のお使いかもしれないなあとほんわか心が和みました。
涙があふれたまま、来た時にゆさゆさ揺れていた木の下までくると、包み込むような優しさを感じてとても癒されました。
浄化されたような気分でスッキリ!
ありがたくって、涙のあふれた小竹八幡神社です。
小竹八幡神社の祭神と御由緒
祭神(主祭神)誉田別命、息長足姫命、小竹大神
(配祀神)天児屋根命、紀道成朝臣夫婦之神霊
合祀社 恵美須神、宿弥神、龍王大海神、金比羅神、天照大神、天満神、稲荷神
「日本書紀」に神功皇后、応神天皇由緒の地である小竹宮に由来する神社であると伝えられています。
伝承によると以前の一の鳥居は、北塩屋矢熊ヶ鼻(御坊市)という今とは別の場所にあり、末社四十九社、経堂一か所、その他社領もあるかなりの大社であったことが分かっています。
しかし秀吉の紀州征伐があった際に、すべて焼失していまいました。
昔のお姿もどんな様子だったのか、見てみたかったですね。
小竹八幡神社へのアクセス
電車 | JRきのくに線「御坊駅」<乗り継ぎ>紀州鉄道「西御坊駅」下車徒歩3分 |
車 | 御坊IC、御坊南ICから車で約12分 |
住所 | 和歌山県御坊市薗642 |
国道42号線からすぐです。
優しくて癒しの空気が漂う小竹八幡神社を訪れてみてください!
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