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言葉を選ぶことの重要さを実感したはなし

熊野妙法山阿弥陀寺,那智

熊野妙法山阿弥陀寺の奥の院

旅の途中に出会った素敵な方々に「夢を語る」のインタビューをさせてもらいながら気がついたことがあります。

それは・・・みんなの言葉がとても力強いということ!

あいまいな表現や「~と思う」というような言葉は使わずに「~する!」「~したい!!」と発言していました。

これね、分かっていながらも私はまだまだ ”あいまいな表現” をしてしまいがちで…(^-^;

たとえば、

「なんとなく」「~できればと思ってる」「~のような」「~かなあと思う」「…知らんけど」

とか、なんとかかんとか(゜▽゜)

この「…知らんけど」って関西の人はよく使うかもしれませんね?

色々とひと通り説明したくせに、最後の最後に「…知らんけどな」で締めくくる話法(笑)

北海道の方に「ぷれなはよく”知らんけど”って使うよね」って指摘されて初めて気がつきました。

でも!

「夢を語る」に登場するみなさんは、あいまいな表現をしません。

とにかく言い切る!!

未来の話でも現在形で話してたり、語尾に「思う」を付けていなかったりするんですね。

自分のブログで『意識的にポジティブな言葉を使ってハッピーになる』と書いておきながらも、自分はまだ言葉を選べてなかったんだという点と、そしてやはり夢を現実にしていく方々は言葉の使い方を心得ていらっしゃるんだなという気づきになりました。

たとえ無意識だとしても、ポジティブな言葉を選ぶことが重要なんだろうなと。

で、昨日です。

那智の滝に行った後で、以前から気になっていた熊野妙法山 阿弥陀寺に行きました。

またまたあまり詳しいことを調べずに行ったのですが、奥の院に片道徒歩30分の山道があることに気づき、めちゃくちゃ迷ったんですね。

このあと熊野本宮大社と玉置神社に行こうと計画していて、できれば熊野古道も歩こうと考えていたのに、片道30分か…どうしよ~と。

とはいえ那智に来てから、急に阿弥陀寺のことを思い出したのも何かのご縁なような気がします。

海抜749mの妙法山の頂上に立つお堂でお山の名前の由来に成った1300年前のお釈迦様がおまつりされています。唐からやってきた天台山の蓮寂上人というお坊様が、妙法蓮華経を書き写して土中に埋め、その上に立った木をそのまま彫ってお釈迦様を安置したのです。本堂から約800mの山道を登って行きながら、まるで別の世界に紛れ込んだような不思議な感覚を体験出来る場所です。

熊野妙法山 阿弥陀寺ホームページより引用

参道の入り口に上記の看板があり、やはり気になります。

「ちょっとだけ登ってみようかな」と進んでみました。

まだこの時点では頂上を目指す決意が固まっていません。

かなりの急斜面が続きます。

「上まで行けるかな、行けるところまで行ってみようかな…」

歩きます。

でも~力が出てこない~~(´·×·`)

「行けるかな」を選んでいる時点でまったく身体がゴールに向かっていないので、身体に力が湧いてこないのです。。。

あ!また私はあいまいな表現をしている!

と気づき、すぐさま「行くぞ!ここまで来たらゴールまで行く!行ける!私はできる!」と思い直しました。

するとですね、やっぱり力がみなぎるんですよ😆

明確な表現に変えることで、自分の脳をだましているのかもしれません。

だとしても「そうだ、そうだ!行こう!行ける!」と全身が賛成モードに変わりました。

結果的に片道30分もかからないほどやる気満々になり♪

言葉の強さを実感しました。

日々、使う言葉。

もっと意識して使います(୨୧•͈ᴗ•͈)

 

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