地図を見て、知林ヶ島(ちりんがしま)が気になったのでとりあえず向かってみることに。
こちらは3月から10月の期間だけ、大潮や中潮の干潮時に砂州ができて渡ることのできる無人島とのこと。
知林ヶ島には渡れませんでしたが、とっても清々しい場所でした😇
しかしそこにたどり着くまでに、それ以上に気になった場所があります。
それが『魚見岳(うおみだけ)』!
指宿の魚見岳は東洋のハワイと呼ばれている名所だった
なんてカッコイイ山なんだ~!(*´∀`)と惚れ惚れしながら横目にサイクリング♪
知林ヶ島近くの海岸に座って手元の地図をなにげに見ていると、その山が魚見岳だと載っていました。
登れるかも?
と気になって調べると、車両用の道路のほかに登山道もあるとのこと!
岩肌が荒々しくてハワイのダイヤモンドヘッドに似ているので「東洋のハワイ」と呼ばれているんだそうです。
これは行くしかない😍
まったく登山の準備はしていませんでしたが、片道30分から1時間(?)という情報を読んで、登ってみることにしました。
指宿の魚見岳は登山口から歩いて登れる!
魚見岳の頂上には車で行けるため、調べてみても登山情報が不確かでした。
はて、どこから登るのだろうか??
そこで道行く地元の方に聞いてみましたが登山口についてあまりご存知ないようだったので、歩いて登れる場所を共有しておこうと思います。
まずは指宿市野球場を目指しましょう。
最寄りの駐車場・駐輪場はこちらの市民球場になるので、停めるならこちらで!
そこから薩南浄水管理センターの方向へ向かいます。
「津波に注意」の看板より、ここからさらに約200m先に階段入口があることが分かります。
先ほどの看板といい、登山口というよりも魚見岳への階段という位置づけのようです。
こちらから山側に入っていきます。
ここから階段の道がスタート!
約10分間ずっと階段を上りました。
歩きやすい階段でスイスイと登れます。
途中で車両も通れる道に出ました。
さらに10分ほど車両用の道路を登っていきます。
ほどなくすると看板が出てきます!
ここでも充分に景色がキレイなのですが、さらに展望台は最高の景色♡
大パノラマに広がる景色が最高でした!
遠くに昨日登った開聞岳が見えています🥰
反対側には桜島がうっすらと見えました~
最高です!
車でもサクッといけますが、清々しい森を歩くハイキングもおすすめ☺
昼過ぎに向かったので早歩きでしたが、階段口から頂上までの登り片道は約25分の距離でした♪
ところで途中「この道を行けば魚見岳に行けますか?」と地元の高校生らしき3人に道をたずねて追い越したのですが、帰りに出逢わなかったな~。
1本道だったし山を登っていたので、彼らもてっきり頂上を目指していると思っていたのですが、さてどこへ行ったのでしょうか。
もしかしたら山の精霊だったのかも、と微笑みながら山を降りました😊