行きたかった山は日高川町の和佐山だった！

前回、ようやく行きたかった山に登ったのが夕暮れ時。実はまだ道が続いていましたが暗くなるかもしれないと思って途中で引き返してきました。

その時はかなり頂上に近いところまで登った気でいたのですが、実はまだまだ先があって…！

毎朝散歩しながらその山を眺めていると、やっぱり頂上まで行っておきたくなりました(^-^)

神秘を感じる和佐山登山

朝の散歩中に見える和佐山

なんというか、筋肉が引き締まった馬の背中のような、そんな感じの美しさがある山です。

いつも惚れ惚れしながら眺めてしまいます。

本当に美しい山！

もう登ることはないような気がしていたのですが、快晴の昼下がり。

やっぱり行きたくなりました(´∇｀)ﾔﾏｶﾞｽｷﾅﾉ～！

前回たどりついた山の湧き水まであっという間に到着。

今回も湧き水パワーをもらおうと両手を洗って、頭に少しふりかけます。

水が冷たいからか本当にパワフルなのか、この水をかけると気分しゃっきりして、身体が軽くなる気分です♬

入り口のような雰囲気のクスノキ

少し歩くと、ここが入り口ですよーって雰囲気のする背の高いクスノキがありました。

不思議とこの山を登っていると、神域に入ったような気になります。

あとで思ったのは、なんとなく山の雰囲気から三輪山を思い出したからなのかもしれません。

このクスノキは、さながら鳥居のように感じました(^^♪

山を登ると、自分の内側に向かうことができるのも好きなんです。

このときはなぜか、自分の守護霊について考えを巡らせていました。

自分で守護霊とチャネリングした経験はありません。

ただ「生まれてくる前の「計画」とそのあとの「反省会」」に書いたように、守護霊に対して申し訳なくなってきて泣けることがあります。

せっかく一生懸命に計画立てたのに、ごめんね～！

私、計画からかけ離れちゃったんじゃない～！？

っていう感覚なんです。

妄想して泣いていると言えばそうなんですが……ｆ^^*)

この山を登っていると急激にその感情がやってきました。

そしてやっぱり泣けてきます。

山を登りながら、顔がぐしゃぐしゃになるほど泣きました。

色々と振り返ったり、これからのことを考えたり。

そのときふいに！

「あほやなー！あんたが笑ってんのが一番なんやで！自分が幸せやなくて、誰のことが幸せにできるん！」

と言葉が浮かびました。

めちゃくちゃ関西弁ですが「どうして泣いてるのよ(笑)？　あなたが笑っていることが一番大事！自分が幸せじゃない人が、他の誰を幸せにすることができるの？」と笑い飛ばされてるようなニュアンスです。

山に登る前にNHK朝ドラの「おちょやん」を観たからでしょうか、私以上に関西弁( ﾟ∀ ﾟ)

そしてこの言葉とともに「ほんまやわ！」と納得し、一気に涙が止まりました。

もうまったく、これっぽっちも泣きたくなんかありません。

あの声は私の守護霊だったのではなかろうか、と思っています(✿˘艸˘✿)

頂上付近

前回登ったときから、この山はなんだか懐かしく感じるなーと思っていました。

この頂上近くに来て、幼い頃に登っていた山の雰囲気に本当によく似ている！と思いました。

岩や砂質が似ているのかもしれません。

ワクワクしながら何度も頂上を目指した日々のことを思い出しました。

向こうに何があるのかワクワクします♬

とっても気持ちいい眺めです！

振り返ると御坊の街並みや海が見えました！

海面を太陽が照らして黄金色に！

さいっこうに最高に気持ち良かったです(≧◡≦)ﾋｬｯﾎｰ！

この眺めを感じながら、しばし瞑想もしました♪

眼下に見える日高川町

周辺の山々がジオラマみたいです。

さらに行くと、太陽光パネルがここにもありました！

道が続く限り、先に進みます。

こういう山道って、絶対行ってしまいます。

秘密の花園の入り口みたい～ヽ(*´∀｀)ノｱﾊﾊｰ

三角点名「光照寺」488.6mと書いてあります

秘密の花園ではなく、頂上でした！

山が好きなわりに、何の知識もない私。

これを見て、周囲488m付近にお寺があるのかとしばし探してしまいました…(/ω＼)ｱﾙﾊｽﾞﾓﾅｸ

帰ってきてからいろいろネット検索していると、和佐山に登っていたということが分かりました。

しかも登山の正規ルートではありません(笑)

きっと太陽光パネルを設置するために造られた道だと思います。

あの入り口のクスノキから片道1時間くらい。

山初心者の私にとってはいい道でした！

そして和佐山もマイパワースポットのひとつとなりました♡

いやしかし、やっぱり山はいいですね！

心がスッキリ浄化された気分です！

次は日高川町で一番高い山、真妻山に登るぞ！と心に誓いました٩(ˊᗜˋ*)و