どんな風に伝えればいいんだろうかと考えてたら、めっちゃ時間が経ってしまったんですけども(*゚▽゚)ノ
まずは「感覚」って「五感」ですよね。
「五感」を使うから「第六感」「直感」も鍛えられていくというイメージ。
「五感を使う」ってことは「見る」「嗅ぐ」「聴く」「触る」「味わう」なんですけど、
これを「磨く」って何だろう…のループに陥っていました。たとえば…
いい映画を観るから磨かれる?
好きな香りを嗅ぐから磨かれる?
心地よい音楽を聴くから、感覚が磨かれる~?えーほんま~?
なんだかそれだけではない気がします。
考え過ぎちゃうとダメですね・・・笑
またしても思考で考えすぎるわたしが出てきておりました。
感覚の話なのに!
で、今日とっても素敵なお話をしてくださるヒーリング整体の先生とお会いできたのですが、そこでハッとする気づきがありました。
先生のおっしゃるには、
「感覚は一瞬のできごと」
とのこと。
先生が急に「パンッ」と手を叩いて、
「今、何を感じた?」
と聞いてくれたんですね。
「ひゃっとしました!」
と伝えると、
「それ!感覚は言葉にならなくていいから」
と。
これこれ!めちゃ分かりやすい!
「感覚」って自分がたった今「何を感じたか」ですもんね。
続けて先生は、
「感情と身体はつながっているから、身体に反応が現れる」とのこと。
たとえばイヤな場面に遭遇して胸がキューっとしめつけられるような感覚になったり、
落ち着かなくて手がソワソワしていたりすることも、身体の反応としてあらわれています。
これが、めちゃくちゃ今回の答えだなーと思っていて。
自分の身体の反応に注目して寄り添うことが「自分の感覚を磨く」ことになる、ということ。
今、何を感じているか。
この身体の反応は、何を感じているからなのか。
そこに注目して、味わうように体感する、というわけです。
キューっと胸が締め付けられて「あ、わたしこういうの苦手だな」とか「怖かったんだな」とか。
立ち止まって自分の感覚と対話するようなイメージです。
とはいえ、意外に自分の身体の反応に無関心になっている時があると思います。
忙しくしていたり、頭で考えたりしているときは、感情の部分を抑えがちになりませんか?
「何時までにこれをやって、いつまでにこれを仕上げて…」とスケジューリングしながら仕事をしていた時には自分の感情も身体の反応もフル無視でした( ̄∀ ̄)
いちいち立ち止まっていられないというか、感情を抑える方が効率が上がると思っていたような気さえします。
今から考えると自分を押し殺して人生を過ごしていくなんて、恐ろしい気がしますが。
じゃあ、あなたは一体何者なんだ、っていうね。
そんなこんなで、わたしも改めて自分の感覚に向き合おうと思います。
まずは向き合う時間を意識してつくります!
って勝手な宣言になってしまいました(´∇`)