ぷれなのこと 自分らしさ

「自分らしさを見つけるためには他人の評価なんていらない」という話

太龍寺,徳島

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小豆島から香川・徳島にやってきたのですが、あることに気づきました!

それは私が仏様由来(※)であるからなのか、寺や霊山でメッセージを受け取りやすくなっているということです。

※人によって仏様と神様とでは繋がりやすい方があるそうで、私は仏様からキャッチすることの方が得意のようなのです。

これも小豆島・四国霊場八十八ヶ所のおかげなのでしょうか。

土地のパワーを借りている気もします。

空海さんのことを大好きな人たちがたっくさんいるので、空海さんが見守ってくれているのかもしれません。

ところで、最近どこに行っても一貫して同じメッセージを受け取っていることに、今さらながら気がつきました(´∀`*)

それは、

『我が道を行きなさい』

『自分の心を磨きなさい』

です。

『我が道を行く』というのは、誰の目も気にするな!ということなのですが、

頭で分かっていても、まだまだ思考パターンに染み付いていることを実感してしまいます。

きっと大人になっていく過程で必要なことでもあると思うんですけどね…

例えば、3~4日ほど滞在中のゲストハウスではホストの方とも仲良くなります。

そうすると私は「あの宿泊客はいい人だ」と思ってもらいたくなって、

必要以上に掃除したり、匂いの出る食べ物(私の好きなキムチやギョーザ)を我慢したりするのです。

いや、匂いの出る食べ物を食べたからって嫌われるわけじゃないんですけど笑

もちろん「あの宿泊客はいい人だと思ってもらいたい」が先にあるわけではなく、無意識にそうしてるんですよね。

でも今私はアドレスホッパーであちこちを放浪しているので、そんな風に他人の目を気にしていると、自分の好きな物をずっと食べない選択を続けていくことになります。

 

別の話になりますが、最近アメリカの方とランチをする機会がありました。

うどんと丼ぶりの定食を食べたあと、一生懸命に「ごちそうさまでした。おいしかったです。」という日本語を店員さんに言いたくてリピートして覚えるような誠実な方です。

で、いざ席を立って帰ろうとしたときに、私は彼の丼ぶりがあちこちにごはんが残ったままで、テーブルには口を拭いたであろうナプキンが散乱している状態に気がつきました。

日本人の男性が同じことをしたなら「なんて汚い食べ方なんだろう。行儀が悪い人だなあ。きっと何事にも無頓着に違いない。」とネガティブに感じていたと思います。

でもその時は「慣れないお箸で一生懸命に食べてたもんなー」と好意的に受け止めていました。

マナーの話なので、我が道を行くとはまた違うかもしれません。

ただそれくらいのことなんだ、と思えるようになってきた気がします。

他人が私に対して評価する出来事は、一過性のものに過ぎなくて

必要以上に世間体や他人の目を気にしていると、本来の自分ではない選択を続けてしまいかねないです。

「そんなことしたらダメでしょ!」と思う気持ちは単にその人が思っているだけで、

自分にとっては何の問題もないことだったりもします。

人の目を気にしてる自分に気づいたら「いやいや、誰に認められなくてもいいから!誰に嫌われたっていいから!」といい聞かせて自分の好きなことを選択する日々を最近過ごしています。

他人の評価は1ミリもいりません(✿˘艸˘✿)

それよりも本来の自分が本当に欲していることに気づけることの方が断然尊いです!

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