2023年1月31日に那智大社を訪れました。
できることなら2月1日の早朝に行きたいところですが、今回はどうしても1月31日にしか行けず…。
しかも車ではなく、前日に紀伊勝浦に宿泊したのでバスで行く必要がありました。
紀伊勝浦駅から直行で那智山へ行けるんですが、始発が6時45分。
那智山に到着するのは7時11分なので、朝7時の太鼓にも日の出にも間に合いません。
今回は妙法山へのかけぬけ道を歩きたいというのが一番の目的だったので、そこは涙をのむことにしました。
朝8時から始まった祝詞のハーモニー
予定通り午前7時11分に終点の『那智山』に到着。
山の上に登ってきた朝日が出迎えてくれ、既に気持ちのいい空気が流れています。
やっぱり那智山は気持ちいいな~とワクワクしてきました。
誰もいない参道をゆっくりゆっくりのぼり、7時30前に境内へ到着。
礼殿と八咫烏さんがいる御縣彦社(みあがたひこしゃ)を参拝し、朝日を眺めたりあちこち歩き回ったりしているとあっという間に8時になっていました。
どこからともなく声が聞こえて礼殿に向かってみると朝の祝詞を唱えていらっしゃる神職のみなさま!
巫女さんも一緒に唱えていらっしゃってハーモニーのように美しい祝詞に癒されました。
一部を下記の動画にしてみましたので雰囲気を味わっていただければと思います(o^^o)♪
朝の光を存分に浴びて祝詞を聞いているだけでパワーをたくさんもらえたのでおすすめです!
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