北海道の大自然の素晴らしさは本当に最高です!!
その中でもパワフルで、私の停滞していた運気を好転させてくれたのが旭岳でした。
当時は知りませんでしたが、旭岳は北海道で最高峰といわれる山。
その頃の私は仕事の関係で3ヶ月ほど北海道に滞在していました。
急に「山に登りたい!」と強烈に思って、何も考えずになんとなく向かったのが旭岳。
今思えばたいした山の装備もせずに、無謀で危険な登山だったのですが、最高のマイパワースポットでした!
登山後は職場の人から「雰囲気が変わった」と言われ、自分でもまるで憑き物が落ちてスッキリしたような気分だったことを覚えています。
導かれる感覚で向かった旭岳
連休直前に「山に登る!北の方に向かう!」と決めただけで何の計画があったわけでもありません。
宿泊先だけ先に決めておこうと思って、ネットで調べていたときのこと。
何がどうなったのか、画面が変わって「湧駒荘(ゆこまんそう)」のHPに飛びました。
流れに身を任せようと読んでいると、なにやら源泉100%かけながしの温泉が5種類もあるんだとか!
ここにしよっ!と決めて翌日向かうことに。
湧駒荘に向かっている途中に、山の景色が目に飛び込んできました。
まさにこの風景は、私が今回イメージしてた山の風景!
絶対にあの山に登ろう!と思ったのがまさに旭岳だったのです。
旭岳の5合目まではロープウェイで行けます!
旭岳の5合目まではロープウェイでサクッと行けます。
5合目は比較的平地になっていて、第一展望台から第五展望台までぐるりと周遊する散歩道があるので歩きやすいです。
展望台をぐるりと1周して約1.7km。
かなりゆったりと見ても1時間くらいでした。
登ったのは6月7日ですが、かなり雪が残っています。
旭岳がある大雪山系は火山群です。
急に噴火したりしないよね?って思うくらい、しゅーしゅーと音を立てていました。
5合目も充分にパワフルです!
ちなみに太陽の周りに丸く虹がふちどる「ハロ現象」をみました(^^)
なんかいいことありそうな気分になります♪
旭岳の頂上を目指すなら山登りの装備が必要
5合目までは観光気分で周遊できますが、旭岳山頂を目指すなら装備が必要です。
私は物足りなさを感じて行き当たりばったりで登って行ったので、長靴にレゲエ帽、ななめかけのバッグというおバカな恰好でした。。。
下山してくる方達はみんな装備万端で、私の恰好をみて「がんばれよ!」とか「その恰好は危険だよ!」と忠告してくれたほどです。
確かに体力的にも結構ハード!
でも、もう少しだけ登りたい、もう少しだけ!
の気持ちでついに山頂まで行ってしまったのですが、天候に恵まれたことや寒さ対策は準備していて寒さを感じなかったことが良かったのだと思います。
まったく参考にならない登山方法ですので、登りたい方はきちんと準備されることを強くおすすめします!
登った先の山頂は、最高にパワフルな場所でした。
テレビのCMで旭岳を「神々の遊ぶ庭」と紹介していたのを実感!
どこまでも見渡せる山々。
山頂に到着した時間が遅かったせいもあり、私以外には誰もおらず貸し切り状態で山々を見つめていました。
心洗われた時間です。
持ってきたナッツをぼりぼりと食べながら、心身ともにパワーチャージができました。
火山系の地上からのパワーと上から降ってくるようなパワーが混ざり合っている場所が旭岳山頂なのだと思います。
神社に居るような神々しい感覚に包まれました。
心静かに、自分と向き合う時間が持てたのもツイてたなあと感謝です。
(ぷれなのアメブロ:旭岳山頂で誓ったこと)
旭岳では、自分軸を整えてもらった感覚がありました。
本来の自分を取り戻す感じです。
そういえば小さい頃は山登りが大好きだったし!
このことがきっかけで北海道の山をあちこち登ろうと決めるのですが、旭岳が原点になっていることは間違いありません(*^ω^*)
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