たしか桜井識子さんの著書かブログで読んだんだと思います。
「神仏が魔にぶつかるタイミングを避けさせるために、道に迷わせることがある」と。
「道に迷わせる」のはたとえ話で、車が故障したり邪魔が入ったりするんだったように記憶しています。
ようはタイミングをずらしてくれたので助かった、というお話です。
もしもそのままスムーズに事が運んでいると「魔」にぶつかって事故を起こしたり、ウィルスに感染したりするので、それを察知している神仏が助けてくれているということなんですよね。
「へぇ~!すごいなぁ~!」
と思って、以前に読みました。
で、これは昨日のことです。
少し遠出するために、山道のう回路を通っていました。
それほど広い道ではありませんが、信号がないぶん早く到着できるのです。
ほとんどすれ違う車もありません。
しばらくすると前に3台の車が連なっているのが見えました。
私もすぐに追いついて、私の後ろにもあっという間に列ができて、自然渋滞になってしまいました。
先頭車両は、どうしてなのか30kmで走っているようです。
徐行するほど狭い道ではありません。
ただその先頭車両が、たまにふらふら~と中央線をはみ出したりして、なんとなく追い越せないようです。
「おっそっ!!!(遅い)」
と思ったものの、すぐに桜井識子さんの話を思い出しました。
「もしかしたらこのまま予定通りに到着すると良くないので、時間をずらしてくれてるのかもしれない?」
と思うと、途端にありがたく思えてきました。
そうそう!別に私、急いでないのよ~(´∀`*)
めちゃくちゃマイペースなおじさんが、天気いいから鼻歌交じりに運転しているのかも?
などと妄想し、前のおじさんがなぜあんなにトロトロ運転をしているのかがおかしくさえなってきました。
こうして私は心がトゲトゲすることなく、ありがたいな~と思いながら運転を続けたのですが。
これって。
真実がどうだったかより、自分の心の持ちようなんだな~、って思ったんですよね。
イライラするよりいつも穏やかであるほうが自分自身も楽しく過ごせるし、いちいち周りに影響を受けずに過ごせるのって、とっても気持ちいいことです。
ひとつの物事を勝手に自分で脚色して、怒ったり悲しんだりすることがあるので。
他のことにも使えるよな~!
気の持ちかた次第だな~!
と発見したような気分で嬉しくなりましたo(*^▽^*)o
-
あなたのことを大切に守ってくれている見えない存在
守護霊さんとかご先祖様とか、自分を守ってくれてる人の存在って普段からメッセージを送ってくれてるんじゃないかなーと思った話です。 果たして私は、今までそのメッセージに気づこうとしてたのだろうかとも思いま ...
続きを見る