「よしっ!明日は高野山へ行こう!」と奮起してから、すぐに行程表を作りました(^O^)
念のため…現在、高野山の奥之院では燈籠堂改修工事による参拝制限が令和7年(2025年)8月末頃まで予定されています。2034年には「弘法大師御入定1200年」を迎えるため、今後も高野山内でさまざまな工事が検討されているとのこと。高野山にお出かけの際には公式ホームページなどをご確認されることをおすすめします!
奥之院燈籠堂改修工事による参拝制限のお知らせ(高野山真言宗 総本山金剛峯寺HP)
普段は行き当たりばったりが多いのですが、母も一緒なので元添乗員の血が騒ぎます(笑)
丹生都比売神社は高野山から車で30分。
いつも行きたいなーと思いつつも、行かずじまいになっていて。
今回も高野山で写経を終えてから、立ち寄ろうかなと行程表に書きこみ…φ(゚-゚=)
そのあとご飯を食べながら録画したテレビを観ようとしていると、
まだ観ていないリストに「ごりやくさん 丹生都比売神社」が!
これはなんとタイムリーなっ(*’∀’人)♥*
と早速チェックです。
テレビを観ているだけで、もうかなり清らかな気分になってきます♬
丹生都比売神社は1700年以上前から鎮まる歴史ある神社で、空海を高野山へといざなった神様がいらっしゃいます。
平安時代の人々は高野山に入る前に、先に丹生都比売神社をお参りしたんだそう。
現在も神仏習合の名残りがあって、高野山のお坊さんは最初の修行をすると必ず御札を奉納しているとのことでした。
明治維新で流れが変わるまでずっと、神主さん、お坊さん、修験者が集まったんだそうです。
テレビを観てすぐ「高野山に入る前に行こう!」と思い、行程表を変更。
ようやく行ってきました!
清らかな空気の丹生都比売神社
外鳥居から中鳥居までの間に鏡池があり、見事な輪橋がかかっています。
淀君の寄進だそうで、美しい造りに惚れ惚れしました。
あいにく冬季は閉鎖中とのこと。
確かに凍っていて足を滑らせたりしたら…と思うほど急なカーブになっています。
横からの橋もかっこよくて、美しい造りです。
石に木を通す技術って、すごいですよね!
ここに来ると圧巻の清らかさ!
室町時代に建立されたとされる大きな楼門が写真以上に存在感があって、実際には遠近感がわからないくらいもっと手前にあるような気がしました(≧◡≦)
境内も楼門前でお祈りを捧げるときも、どこにいても気持ちがいいです。
杉もパワフル!
あまりにも心地よくて、顔がほころびました。
おみくじを引きたくなって数種類ある中から「日本の神話おみくじ」を買ってみましたよ。
「日本の神話おみくじ」には大吉などの記載はなく、日本の神様になぞらえて運勢を占います。
「沖縄・鹿児島に引っ越したいのですが…」と心の中で思いながら。
エイヤっと引いて、イザナギノミコトと出ました。
方角は南西、旅行は海の近くが吉とあって最高に安心な後押しをしてくださいました!
やったー!いっくぞ~٩(ˊᗜˋ*)و
このタイミングで来れてよかったなーと思いつつ、このあと高野山へ向かったのでした。
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高野山で写経してきました【追記:弘法大師御入定1200年に向けて改修工事あり】
たまたまお大師さまの日である21日に、高野山で写経するという経験をしてきました。 現在、奥之院では燈籠堂改修工事による参拝制限が令和7年(2025年)8月末頃まで予定されています。2034年には「弘法 ...
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