
その数は国宝3点、重要文化財11点、県指定文化財4点!
宝仏殿の大広間には千手観音菩薩のご本尊をはじめ、脇侍をかためる日光菩薩や月光菩薩などの平安時代初期~鎌倉時代につくられた仏像がずらりと並び、荘厳な雰囲気を漂わせています。
同じく日高川町に住んでいたので、実は保育園のころから道成寺によく行っていました😊
写生授業や学校行事、会式、桜の時季にお花見をしたり、友達と一緒に境内で遊んだり。
幼い頃から馴染みのあるお寺なんです。
ところが最近になって(スピリチュアルに再び興味を持ち始めてから)訪れると、今まで気づかなかったことに色々と気づけるようになりました。

総桧造りの三重塔
国宝や重要文化財、建造物の素晴らしさはさることながら、
安珍清姫の物語の絵巻を使ってお坊さんが面白おかしく説く『絵解き説法』が、めちゃくちゃ面白くて為になるということ。(物語のあらすじはこちら「和歌山県の道成寺にて2022年4月27日は3年ぶりの会式開催です!」から♪)
そして境内の空気感がなんとも優しくて穏やかであるということです。

重要文化財の本堂
本堂に祀られる千手観音さまがなんとも満面の笑みに見えるからでしょうか。
仁王門をくぐって一歩足を踏み入れると、あたたかい感じがします。
自分でもとっても不思議だなあと思うのですが、まるで神社の雰囲気に似ているんですよね。
お寺と神社の空気感は違うなーと感じていたのですが、なぜか境内にいると神社のような感覚です。
幼い頃から慣れ親しんでいるということもあるのでしょうか。
行くたびに好きになる大好きなお寺です🥰

レトロな雰囲気の道成寺駅
道成寺の公式サイト:http://www.dojoji.com/
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