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癒されたインナーチャイルド

2020年11月15日

癒されたインナーチャイルド

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先週、古谷さんにインナーチャイルドを癒すワークをしてもらいました。

ワークの当日も、素晴らしい気づきがあって涙しましたが、今日も友人と話したことで

あ!そういうことか!

と繋がりました。

今日は、インナーチャイルドを癒すワークをしてもらった、その後の感想です。

 

自信を無くしたインナーチャイルドに会いに行った

インナーチャイルドに会いに

今の私の中にある自信のなさは、過去の経験にあるということで、インナーチャイルドに会いに行きました。

スネた感じで、うんこ座りしてうずくまっている小さい私を発見。

これはまさしく小さいときの私だ!と直観で分かります。

古谷さんに

「未来から来た私が、あなたのために何でもしてあげるよ、困ったことはない?と幼い私に聞いてみましょう」

と言われ、小さい私に問いかけてみます。

小さい私は、苦笑いしました。

愛想笑いのようにも見えました。

もう一度、聞いてみます。

するとすごく困った顔をして、何も言いません。

けれど「どうしていいか分からない」という強い感情が伝わってきます。

私は一気に辛くなって、涙があふれはじめました。

なんというか、小さな私が一人で頑張っているのを見ると、“彼女に申し訳ないことをしてしまった”という気持ちが湧き出てきて、ツライのです。

古谷さんが私に代わって、小さな私と会話してくれます。

キョロキョロしながら小さな私は「誰に合わせていいか分かんない!」と言っていました。

さらに続けて言います。

「お母さんやお父さん、おばあちゃんが何を考えているのかが分かるし、みんなが私に求めていることが分かるけど、誰の意見に合わせていいか分からない。人に合わせようとすると、自分が本当は何をしたいのか、何が正解か分からなくなって、動けなくなっちゃった。」

「どうしていいか分からないから、ここで待ってるの。なんとなくしたいこともあるけど、それが正解かどうか分からなくなっちゃった。」

と言うのです。

私は、小さな私に話しかけました。

「誰にも合わせなくていいんだよ。あなたが感じていることが一番だよ。本当に自分がどうしたいか、それを最優先していいんだよ。周りの人の期待に答えなくていいんだよ。あなたは行きたい場所に行って、住みたい場所に住んだらいいんだよ。それがすごく自然なことなんだよ。」

そのあと癒しの光を送り、今の私に統合することになりました。

小さな私はすごく満足そうで、今の私もすごく気持ちがスッキリとして、とても癒されたのです。

 

インナーチャイルドと話して気づいたこと

古谷さんにインナーチャイルドのワークをしてもらったのは、これが初めてではありません。

今回が3回か、4回目。

そして今回はたくさんの新たな気づきがありました。

あぁ!だから私は自分の気持ちを後回しにする癖がついてるねんなー!とか

あぁ!だから今まで彼氏とケンカした時に困って、「分からん」って黙ってしまったんやなー!

あれは、ほんまは分かってるのに、相手の気持ちに答えられない自分がいるのに気づいてるから、「分からん」って言葉で片付けてたんやなー!

と、スルスルっと気づいたのです。

ワークの中できちんと癒してもらったし、自分でもはっきりと気づけたので、もう安心な気がしました。

 

インナーチャイルドのワーク後、さらに気が付いたこと

インナーチャイルドの気づき

そして今日、インナーチャイルドのワークを振り返りながら、友達に報告していました。

「それは良かったねー!インナーチャイルドが救われた!それって4、5歳頃の話?」

と、聞かれて。

はて?何歳だったんだろうか?

疑問に思っていなかったけれど、記憶をたどると、もっと小さい気がしたな……

3歳くらいかな?

などと答えて、会話は終了。

本当に癒されたワークだったなあと、そのあとお風呂で反芻していると。

ふと小さい私が、ぶつぶつ独り言をつぶやいていた記憶を思い出しました。

こちらはインナーチャイルドではなく、今の私の頭の中にいまだに残っている記憶。

ぶつぶつ言いながら、子育てってそんなもんじゃない!と幼いながらに怒っているのです。

何があったのかは覚えていませんが、ある日の車の後部座席。

長距離での帰り道に、私は一人ぶつぶつと文句を言っていた記憶があります。

それをふと思い出したのです。

それにつられて、今度は小学1年生になった頃を思い出しました。

これも何があったのかは覚えていませんが、怒りの記憶。

腹が立ってしょうがないけれど、その怒りをどこにぶつけていいのか分からずに、自分の勉強机を「えいやっ!」と持ち上げるのです。

小学生には重すぎる机を、ちょっと浮かす労力で、怒りを紛らわせている、という記憶と繋がりました。

私はこの二つを、鮮明に覚えていますが、事実だったんだろうか?

事実だとしたら、それまでに何があったんだろう?

あの沸々と湧き上がるような怒りは何に対してだったんだろう?

と度々思い出すことがありました。

それが今回のインナーチャイルドのワークをしたことで繋がったのです。

あ!そういうことか!

私は誰かの期待に応えようと、自分の意見を後回しにしながら怒りを感じていたのかもしれません。

その頃の私は、本当の自分を隠していることに気がついていて、怒りに変わったのかもしれません。

そういえば高校生だったか、短大だったか。

「本当は、本当の私は、」

とよく日記に書いていたような気がしてきました。

長らく本当の自分を押し殺しすぎて、気づきもしなかった自分の本来の気持ちが、ようやく日の目を見はじめています。

記憶の端々が繋がって、トランプの神経衰弱が次々に揃っていくような爽快感です!

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