プラーナって聞いたことありますか?
私はヨガのライセンスを取るときに、初めて聞きました。
その時は「呼吸法」のことを言っているんだと思っていたのですが、どうやら一言で語れる言葉ではないようです。
その次に耳にしたのは、オーラを見る練習の時でした。
なんでもプラーナは光の「エネルギー」で、目に見えるとのこと。
晴れた日に見る練習をしてみましょうと、当時先生がおっしゃっていました。
もうあれから何年も何年も経ってしまいましたが、今日ふと思い出しました。
母と屋根にのぼって、木の葉の掃除をしていたときのことです。
裏山の中腹の一部だけ、白い感じがしました。
ちょうど山が重なるようになっているところです。
白いですが、煙ではありません。
かすみというか、モヤというのか。
その一部は広範囲だったので、何だろうかと気になりました。
誰かが、山中で何か燃やした?
と疑い、母にも聞いてみました。
「あそこ、なんやろ?白いけど……」
え?と母。
もう一度、指さしても母には見えないようで、どこの話をしているのかも伝わりませんでした。
「えー!ほら、見えるやん!」と私ももう一度、その方向を見ると、その時にはもう既に何も見えなくなっていました。
山の色がハッキリと見えています。
逆に言えば、さっきのは光の加減などではなく、何かが見えていたんだなーと思いました。
屋根から降りてきて、さっきのがプラーナだったのでは?とも思うのです。
プラーナが見える方の説明では、光の粒のように見えるそうです。
今回は、粒という感じではなかったけれども。
う~ん(*´▽`*)
プラーナが見えるようになれば今日の山のかすみの正体も分かるのではと、楽しみにとっておきます。