「こんなにたくさん糖分とったら太るのに」
「昼からビールなんて飲んだらいけないのに」
「10時間も眠るなんて、寝すぎているのに」
「おいしいチョコレートを頂いたんだから、ちょっとずつ食べればいいのに」
みたいな罪悪感を無意識に持っていることに、ここ最近気がつきました。
でもふと我に返って「これって修行僧みたい~(´∇`)何に対する我慢なの?」とおかしく思えてきたんです。
この罪悪感の裏には、
「カロリーを気にせず好きな物を食べたいわたし」
「周りの目を気にせずに、欲しいと思ったときにビールを飲みたいわたし」
「時間を気にせずたっぷり眠りたいわたし」
「おいしいものを満足するまで頬張りたいわたし」
がいるわけで。
なのに、その感情を抑え込んでいるわけです。
さて、一体何のために抑え込んでいるのでしょうか。
おそらく『世間一般』からズレることを恐れたり、
『理性を失う』ことを良しと思えなかったり、
『本能のままでいることは子供のすることで、大人は我慢しなくちゃいけないものだから』と
どっかで型にはめてるんですよね。
それは今まで年を重ねるうえで身に着けた処世術なのかもしれませんし、
両親が教えてくれた『親のいうことを聞きなさい!』の中にあった一部の信条なのかもしれません。
要するに自分本来の願望とはズレているということ。
自分らしさとは全然かけ離れているのに、こうあるべきという思い込みや刷り込みがあると思うんです。
もちろん我慢しなくてはいけない場面もありますが、わたしは罪悪感を持っていて我慢している自分にすら気づいていない状態だと分かったんです。
で、自分がやりたいようにやってみました!
「太く切ったバターにたっぷりのあずきと黒ゴマペーストをかけたフランスパンを『もう十分!』と思うほど食べる」とか、
「行列ができる大型繁盛店のランチ時にファミリーや大人たち、店員さんに気を使うことなく、一人で生ビールを飲む」とか、
「起きたいと身体が感じるまで時間を気にせず、とことん寝てみる」とか、
「おいしいチョコレートを『もういらない!』と思えるまでずっと食べてみる」とか。
すると思っていた以上に大満足したんです(⌒▽⌒)
これこれ、楽しい~♪
コレをしたかったのよ~!
って。
きっと今までにも、知らず知らずのうちに押さえつけてきた自分の感情があったような気がします。
これを機会に、そんな罪悪感を手放してみようと実感しました。
まずは自分が持っている罪悪感に気づくこと。
そのためには自分の感情がどう動いているのか、自分を振り返ってみるタイミングを取るのがいいです。
そうしているうちに本来の自分が、わがままでやりたいこといっぱいの自分が、愛おしく感じられるようになってくるのでおすすめです!
この罪悪感こそが、自分らしさを発見する近道なんじゃないかと思う今日この頃です😊
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